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【教育情報】CBT方式のテストが小6と中3で始まる!?

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2021/07/29 更新

みなさんこんにちは。
先日、7月12日に産経新聞にて以下の記事が掲載されました。

小6と中3生全員を対象に毎年行う「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)のあり方を話し合う文部科学省の有識者会議は12日、パソコンを使った新方式について、早ければ令和7年度にも中3から導入すべきだとの提言をまとめた。

7月12日,産経新聞記事より引用)

コンピュータテストとは

パソコンを使った新方式とはコンピューターテストのことです。

コンピュータを使ったテストのことをCBT(Computer Based Testing)テストと呼びます。
紙の解答用紙に書き込むタイプのテストではなく、コンピュータを使って解答するテストです。インターネットを利用している場合は、IBT(Internet Based Testing)テストと呼びます。

CBTのメリット

申込受付をはじめとする試験の管理業務が効率化できる

✅問題用紙を印刷・保管・輸送および配布する手間が省ける
✅採点および集計を効率化できる
✅試験問題に動画や画像、音声などを使用できる
✅カンニングを防止できる
✅なりすましによる不正受験を防止できる

など様々なメリットを挙げることができますが、意外と知られていない効果として、『それぞれの生徒が、どの問題にどのくらいの時間をかけて解いたかがすべてデータ化して出てくるところ』というものがあります。それを集めて、ビッグデータ化すると次回の問題作成の際に活かせるわけです。

CBT化するにあたって

今回この話題をご提供するにあたって、中には「へえ、そうなんだ。イマドキだねえ」と素通りされている人もいらっしゃるかもしれません。しかし、実はこれってとてもすごいことなのです。

今現在、世の中には、色々な種類の教材があります。「昔ながらの紙の教材」「映像授業」「タブレット教材」「AIを使った個別最適化教材」。教材がどこまで進化しても、私たちプロは、メイン教材としては「紙の教材に自分の鉛筆で書きこむ教材または模擬テスト」をお勧めします。

なぜなのか、答えは簡単。

“(少なくとも今は)現在、入試は紙に書くスタイルだから”です。

これが、近い将来CBT化して、自分で鉛筆を持って、紙に書き込むスタイルじゃなくなったら、私たちの思考も変わるかもしれません。

公的試験がCBT化するにあたって、今後考えられること

以下のようなことが考えられます。

✅漢字の書き取りはなくなり、変換候補を選ぶ問題へ (ペンタブを使って書き込む方法もあります)
✅字を丁寧に書く子より、タイピングの早い子がいい点数を取るようになるかも (入力方法も今後変わる可能性があります)
✅英語のスピーキングテストは、AIの音声アシスタントが採点するようになるかも」

明治以降、(それより前も⁉)ずっと続いてきたテストの形がひっくり返るような大事件が起ころうとしています。もちろん、英検など資格試験ではもう採用が始まっていますし、大学受験もそこに向かおうとしています。
それを、日本全国の小6生・中3生が原則全員受けることになるということは、日本全国の試験がCBT化に向かっていくということです。

コレって本当に大事件です。
ぜひ皆様に知っておいていただきたいなと思い、ご紹介しました。

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