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24時間学習可能です!(マジですか?!)(藍住校)

2020/05/23 更新

みなさん、こんにちは!藍住校責任者の佐々木です。

今回はGRITの「地味だけど、勉強においてとてつもなく大切な点」についてお話します。また、最近、私たちが進めている教材(弱点発見プリント)の自動出力化についてお話します。長文になりますが、とても大切な内容になりますので、どうぞお付き合いください。

1.GRITでは問題集の使用状況が全く違う!

GRITでは最初に映像授業を使用したワークの各単元の解説から学習します。その後、ワークの問題を解いていきますが、「そんなこと当たり前やん!」と思いますよね。そうです、当たり前なのです。

では、質問します。皆さんは、学校で配布されているワーク(数学演習・探求の理科等)を学校で習った後にすぐに解きますか?また、一問も飛ばさずに全部解いていますか?さらに、塾のワーク類は1年間ですっかり解き終え、丸つけや直しはできていますか?

GRITでは、予習・復習をしっかりと学習します。内容をタブレットで確認した後にすぐにワークの演習に進むのですから、ページを飛ばすことはありえません。まず、ここで演習の量が大幅に変わります。ページを飛ばさずにワークを解くって、本当に地味なことですよね。でも、塾生たちはこれまでの学習以上に、しっかりとワークに向き合い、黙々と演習をこなしています。

2.弱点発見プリントの自動出力化

さて、ワークが済んだ後、本来なら間違った問題を何回も解かなくてはいけませんが、自主的にそれをしている生徒は本当に少ないですね。そこで、GRITを使って、学習した単元の「弱点発見プリント」を生徒ごとに作成し、生徒には完璧になるまで演習を続けてもらっています。

この反復演習による圧倒的な演習量が、生徒の学力定着に非常に重要です。間違った問題のみ類題が出題されますので、今までに経験したことがない演習量を効率よく実践することが可能です。

しかし、進むスピードや単元の異なる問題を、生徒ごとに作成するのは非常に大変な作業です。そこで、学年別、教科書別、ワーク別、単元別、難易度別に問題を準備し、それらの問題をバーコード表として出力しておくことにしました。

そのバーコード表を読み取るだけで、自動的に「弱点発見プリント」が出力され、生徒は自分のペースでどんどん学習を進めていきます。もちろん土台になるカリキュラムは必ず職員が作成し、学習の偏りがないように管理します。

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3.24時間演習可能?

最近、24時間トレーニングジムがとても人気がありますね。今回のバーコード表の配布により、いつ勉強に来ていただいても、すぐに演習を始められるようになりました。つまり、24時間いつでも演習が可能となったわけです。もっとも、今後、再開される学校、塾自体の営業時間もありますので、24時間化はしばらく無理でしょうが、将来、十分可能な学習コンテンツになるでしょう。

4.授業<演習量(きわめて重要)

成績を上げるには、「授業<演習量」を徹底しなければなりません。私たちが、さらに大切にしているのが、「良質な反復演習」です。たくさんの良質な演習が、最終的に学習の質の高さへと変化します。今回の問題のバーコード化により、「良質な反復演習」をスピーディに生徒の皆さんにご提供できることに、非常な喜びを感じています。

みなさん、ここで力をつけましょう!

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