こんにちは。高校部の岡田です。
国公立大の結果発表が始まっています。
校舎にも続々と合格の報告があり、嬉しい限りです。

さて、国公立大は共通テストと２次試験の合計点で合否が決まるわけですが、岡山大学の２次試験で化学に出題ミスがありました。
「先月２５日に実施された国公立大２次試験の前期日程で、岡山大は１日、選択科目「化学」（受験者１９７０人）で出題ミスがあったと発表した。１問目の正答が二つあった。二つのいずれかを記入した場合に正解とし、１問目の答えを用いて正答を導き出す２問目は全員正解とする。」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021030101105&g=socより引用

模試や共通テストなどを含めて、テストは絶対に正しいという訳ではないのです。
数年前には香川大学が数学で学習範囲外の内容を出題したという例もあります。

こういうあらゆる場合を想定しておかないとパニックになって解けないこともあるので、本番では難しいかもしれませんが、冷静に、落ち着いて問題に向き合っていく必要があります。

新高３生のみなさん、これから多くの模試を受験しますが、結果だけを見るのではなく、時間の使い方や緊張感のある中で力を出す練習など、模試を有効活用していきましょう。

次は君たちの番ですよ！