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総合学習塾 啓真館

Blog / ケイシンブログ

啓真館の行事予定や行事結果など、
さまざまなことを定期的にお知らせします。

『受験を通じて身につけてほしいこと』(三木校)

2019/12/12 更新

啓真館では、小学1年生から高校3年生、そして既卒生までたくさんの生徒さんたちが通ってくれています。

自分は、もうかれこれ20年以上教育の仕事に携わり、たくさんの生徒さんを見てきました。

学生時代はあんまり成績が良くなく、悩んで、よく相談に乗っていた生徒が後々成功を収めてくれていると、私も自分ごとのように嬉しく思います。

逆に、学生時代はもともとの能力もあり、スイスイといろんなことをこなしていた生徒が大人になって、つまずいてしまったという話を聞くと、ちょっと悲しくなります。

何が違うのでしょう?

自分はこのように思います。(異論は色々あると思いますが・・・)

成長するためにいちばん大事なのは『素直な心』

生徒さんの周りには、「この子を助けてあげたい」「もっと成長させてあげたい」と思っている大人たちがたくさんいます。みなさんは、周りの大人達のアドバイスを素直に聞けているでしょうか。

『素直な心』大事ですね。

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さてさて、12月です。センター試験も近づき、公立高校入試まであと約90日まで迫ってきました。

啓真館の中3生は、週3回、授業を通じて受験の対策を行っていきます。

特に土曜日は、お昼の1245分から18時まで5時間以上塾で授業を受けます。

理科社会国語を重点的に。中1の内容から受験に出題されるすべてを総ざらいしていきます。

土曜日のお昼間を使って、長時間勉強することには、2つの理由があります。

一つは、入試に出題される全範囲を復習し、得点力につなげるため。

もう一つは・・・

スポーツに体力があるように、勉強にも体力があります。

長く勉強し続けることのできる「勉強の体力(集中力)」を養うためです。

今は、理解できないかもしれませんが、勉強の体力を身につけて、高校生になること、とても大事です。

高校入試に全力で取り組まずに、高校生になった子は、本来みんなが中3のときに経験、身につけていることを、高校生になってから習得することになります。ちょっと他の子に遅れを取ってしまうかもしれませんね。

苦手な分野を勉強するのは、やだな~、と思う人もいるでしょう。

でも自分の得意なことばかり勉強していてもいけません。

入試の出題範囲は、中学校3年間の内容すべてです。

抜け漏れのないように、私達啓真館の先生が皆さんを引っ張っていきます。

信じてついてきてください。『素直な心』でアドバイスをまっすぐに聞くこと大事ですよ。

今日はこの辺で。。。

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